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新・余市NA

新余市
新「余市」

9月1日に発売となった新しい余市NAです。
値段は700mlで4000円少々と、価格帯で言うと終売となった余市10年とかぶります。

なのでCP比較するなら10年とになるのですが…それは少々酷なもの。
かといって1500円の旧NAと比較してCPで勝るはずもなし、という微妙な立ち位置でのデビューです。

既にレビューはいくらか上がっていますが、ここは素人バカ舌な私の感想という感じで行きましょう。

まず、香りをかぐと感じるのは
・若い原酒っぽさ。ニューポットから5年くらいの原酒に感じる、あの香りです。若干バナナっぽいというか。
・アルコール感。
・奥行きのある、熟成感も少々。活性樽やシェリー樽などの風味もほんの少しですが感じます。
・香りの傾向は、旧オフィシャルというよりも蒸留所で飲めた年数つきの原酒に近いです。

飲んでみます。味です。
・ピリリとくるアルコール。
・リンゴやオレンジ、パパイヤなどのさっぱり系ドライフルーツ
・ほどほどのスモーキー、ピート感。そこからくる力強さ。
・後味に樽のオーク感。
・ドロップスのような甘さが少し。

総じて、若いです。
スモーキーさもほどほどに入っていて、バランスの良いおいしさですね。
余市ってこんな酒と言われればその特徴は出ていると思います。
ただ…若いゆえに、基本的には軽いです。
ピート感などで奥行きを持たせてはいるのですが、骨が細い感じ。そこに肉をまいたような…
当然ながら、10年のほうが酒としての楽しみと骨があり、余市を楽しめました。
言っても仕方ないのですが。

旧NAと比較すると、これがびっくり、旧NAもいい完成度だったんだと感じてしまいます。
ただ、こちらのほうがやはり余市っぽさはある感じ。
旧は全体的に小さいけれどまとまっている、若者。
新は大人びていて老け顔の若者って感じです。

出来としては悪くないと思います。
4000円の酒、ではなく余市を飲みたい、となった時の選択肢としては必要十分かと。
むしろ原酒がない中工夫したんだろうなと感じます。
メインは新樽と活性樽なのでしょうかね?
ロットを重ねるごとに改良したり、エイジングもの復活への足掛かりとしてほしく感じます。

幸い、小さいサイズも用意してくれているのがニッカなので、ときどきは買って支援しようかな、と思います。

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